子どものバレエ教室は、発表会を終えてレッスンのレベルが随分上がりました。
以前は、かなりリトミックにちかかつたんで、随分バレエらしくて、見ていて楽しいです‼
バレエの先生は、ワガノワメソッドを修得されていて、いわゆるロシアスタイルの練習方法です。
まだまだ幼稚園児レベルですからお遊びに近いです。ただ、集中力がつきました。挨拶も、上手にできます。情操教育とは、こういう一つ一つの積み重ねなのかもしれませんね。
ワガノワメソッド?て?と言う方も沢山いらっしゃると思います。
日本のバレエでは、主にワガノワメソッドかロイヤルメソッドのスタイルがあり、お教室の先生次第ですが、一応各メソッドの修得証明というのがあり、証明書を持っておられる教室ではしっかりとしたメソッドを教えて頂けます。
ワガノワはロシアスタイルロイヤルはイギリススタイルです。
日本のバレエは、元もとロシアから伝わり広まったので、ワガノワメソッドのお教室が多く、また夏休みや春休みのオープンレッスン等はロシアからの講師が多いのも特徴です。
ですが、ロイヤルは、多くの日本人スタイルに合うレッスン方法です。コツコツ積み上げるレッスン方法です。最近では多くの日本人ダンサー達がイギリスのロイヤルバレエ団で活躍して帰国するように、ロイヤルスタイルが広まっています。
どっちが良いとかは、あまり気にしないで良いと思いますが、お教室を途中で替える方だと、そこはレッスン方法に違いがある事も理解して頂けたら良いのではないでしょうか?
我が家では発表会以来、発表会ごっこ遊びがたえません。
可愛い衣装がまた着られるよう、頑張ってレッスンに通わなくてはね!