えっ!教室にも種類がある?まずは種類を学びましょう〜支払い編〜

教室ごとによって、運営方法やレッスン方法は様々。

種類1

バレエ教室といっても、その教室ごとによって運営方法やレッスン方法は様々です。個人運営の教室、バレエ団に付属している教室、カルチャースクール、スポーツクラブ等でも習うことが出来る場合があります。受講料の支払い方法も、月謝制やチケット制などの種類があります。

このように、色々な種類のバレエ教室がある理由は、バレエを習う人にとって目的が違うからだという意味もあります。気軽に楽しみたい人や、運営する側がバレエをフィットネスの一部として取り入れる等、随分バレエを経験できる種類や機会が増えています。

そのような人に向けた、気軽にバレエを楽しめる教室も多く存在します。また同じバレエ教室の中でも、クラスにも本格的なクラスと、気軽に楽しめるクラスが分かれている場合もあります。

それぞれ運営の仕方に違いはありますが、バレエを習うという事に違いはないでしょう。

誰でも好きなときに受講できるオープンクラス

最近、大人になってから初めてバレエを習う人を対象にした、大人専門のバレエ教室が増えてきました。このような人向けに開催しているのがオープンクラスです。

オープンクラスというのは、誰でも好きな時間にレッスンを受講できるクラスのことです。基本的に入会金が必要ですが、初心者から経験者まで、どんな人でも歓迎!と言ったクラスです。

基本的に、オープンクラスは、社会人や大学生など、大人になってからバレエを始める人、昔やっていて、しばらくしていなかったが、再びバレエを始める人など、バレエをやりたい大人の人が受けるクラスです。結果、経験者から初心者まで色々なレベルと、経歴の人が集まるクラスになります。ただし、ほとんどの教室がレベル別のクラスを設けていますので、自分のレベルと同じような人とレッスンを受けられますので、安心してください。また、プロやセミプロの人の為にあるオープンクラスも存在します。

チケット制の場合は、チケットをまとめて買うとお得になる場合が多いです。ビジターといった1回○○○円といった方法で受講する方法もあり、教室にこだわらず、レッスンを受けられる所がメリットです。

月謝制とチケット制というシステム。

バレエ教室の月謝制とは、一定額(月謝)を支払うと、その範囲で週1回、または月4回通えるというようなシステムのことをいいます。

週1回レッスンの場合の平均的な月謝は5,000円~8,000円くらいでしょうか。レッスン時間は、1レッスン1時間半が妥当です。週2回やそれ以上通う場合は、一定額支払えば通い放題等の設定をしている教室もあるそうです。

月謝制のメリットは、比較的安くレッスンを受けられる事です。デメリットは、都合で予定のレッスンを受けられない場合でも、クラスが振り返られない場合が多く、忙しい人、予定が頻繁に変わるに人にはあまおすすめできないシステムです。

チケット制とは、チケットを購入し、教室に行くたびにチケットを渡してレッスンを受講するシステムのことです。オープンクラスや月謝制の教室でも、チケット制を併用している教室もあります。ただこの場合、1回分のチケットだけで参加できることはないようです。まずは、入会金を払ってから数枚のチケットを購入しないといけない教室がほとんどです。

チケットは5枚や10枚つづりで売っている教室が多く、有効期限を設けている教室も多くあります。仕事や学業の都合で、予定が立ちにくい人にはお勧めです。ただし、月謝に比べ1回あたりが若干割高に設定されています。また、受講できるクラスがたくさん設けてあれば、通いやすいのですが、クラスがあまりない教室では、チケットの有効期限内に受講できるかどうかを見極めなくてはいけません。

チケット制と月謝制のどちらが良いかは、受講する人のライフスタイルによって異なってきます。どちらの場合も、大量にチケットを買い込んだり、月謝を払い込んだ上で通いづらくなっ てしまってはもともこもありません。教室が自分に取って通いやすい環境か、自分に合っている教室かどうかを体験レッスンで見極めてから、入会金を払う、月謝を払う、もしくはチケットを購入するようにしましょう。

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